2019.09.26 THU
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観客数:33,576人| 【審判】球審:原信一朗 塁審(一):栁田昌夫 塁審(二):森健次郎 塁審(三):秋村謙宏
打線が3安打1得点と苦しみ黒星も、D4ルーキー富山が2イニングを完璧に抑えるデビューを飾る!
札幌に乗り込んで迎えるファイターズとの2連戦。先発のK-鈴木は初回こそ三者凡退に抑えるも、続く2回に連打でピンチを招き、ダブルプレーの間に先制点を与える。さらに4回にはF大田に被弾すると、そこから4連打と押出し四球を与えてこの回3点を失う。
K-鈴木を援護したい打線だが、F先発杉浦の前に無安打が続き、試合中盤を過ぎても走者を出せずにいる。
迎えた7回、2死から吉田正がファーストのグラブを弾くライト線2ベースヒットを放ち、今日初めてのチャンスを作ると、続くロメロが高めの変化球を三遊間へ引っ張る!この打球はサードに好捕されるも、1塁へ悪送球となり、この間に吉田正が生還し1点を返す!
5回以降、F打線を完璧に抑えているリリーフ陣は、7回裏からD4位ルーキー左腕の富山がプロ初登板!その富山はいきなりプロ初三振を奪うなどこの回を三者凡退に抑えると、続く8回も三者凡退に抑える見事なデビューを果たす!
だが打線は8回、9回とも得点を奪えず試合終了となり、連敗を止めることはできなかった。
◇西村 徳文 監督
「打つ方では、相手投手に途中まで完璧に抑えられていた訳ですから、なんとか攻略していかないと。その中で最終回に宜保が左投手からヒットが出たのは収穫ですね。今日は守備でも頑張っていたし、よくやってくれている。富山も2イニングをよく抑えてくれたね。しっかりと勝負できているし、今日のようなピッチングを続けていってほしい。」
◇K-鈴木 投手
<先発3回2/3を投げ、被安打7、失点4>
「立ち上がりはいい形で入ることができましたが、勝負どころでコントロールが甘く入ってしまいました。なんとか相手の流れを止めたかったのですが、粘り切ることができませんでした。」