2020.03.08 SUN
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2020年オープン戦第8戦!!

6番センターで出場し、3安打を放った宗選手!
1イニングを三者凡退に抑えた漆原投手!
貴重な救援左腕、海田投手も三者凡退の好投を見せる!

京セラドーム大阪にてオープン戦第8戦が行われました。

バファローズ先発の田嶋は、立ち上がりから2つのフォアボールを出すなど、制球に苦しみ、球数が多くなってしまう。田嶋は4回を6安打、2失点でリリーフ陣にマウンドを託す。5回から継投に入ったバファローズは、5回に山田が1点を失うも、6回以降、漆原、増井がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、味方の反撃を待つ。

一方、バファローズ打線は6回、安達の2BHでチャンスを作ると、吉田正尚のOP戦6試合連続ヒットとなるタイムリー2BHで1点を返す。その後もチャンスは作るが、得点することができず、1-3で敗戦となった。

この試合、敗れはしたものの、セットアッパー候補の漆原、増井、ヒギンス、海田が1イニングを無失点に抑え結果を出し、打線では吉田正尚がOP戦6試合連続のヒットを放ち好調をキープ。宗は3安打を放ち、開幕スタメン入りを猛アピールした。

◇西村 徳文 監督

「田嶋は7回くらいまでいってほしかったんだけど、球数が多すぎましたね。いいボールと悪いボールがはっきりしていたし、少し力みすぎなところもあったように見えた。次回の開幕までの最後の登板でいいものをみせてほしい。」

◇田嶋 大樹 投手

先発した田嶋投手

<先発4回を被安打6、失点2>
「感覚自体はよかったですし、ストレートの質もよかったと思いますが、細かな制球のところがよくなかったです。ボール球が多くなってしまい、球数が多くなってしまったところは反省しないといけないと思いますし、修正していかなければいけません。」

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