

2020年オープン戦第10戦!!



京セラドーム大阪にてオープン戦第10戦が行われました。
バファローズは、開幕ローテーション入りを狙うドラフト3位ルーキー村西が先発のマウンドに上がる。村西は、初回に先制は許すが、2回からは3イニング連続で無安打に抑えるなど持ち味も発揮する。村西は先発5回を被安打5、奪三振6、失点3と、先発としての適性もしっかりと示した。
一方バファローズ打線は初回、2死1、3塁から、ロドリゲスの2戦連続2打席連続ヒットとなるタイムリーヒットですぐさま同点に追いつく。3点差を追いかける9回には1死1、3塁から宗が代打タイムリーヒットを放ち、2点差に詰め寄るも、2-4で敗戦。
この試合、敗れはしたものの、先発の村西は5回を3失点にまとめる好投を見せ、先発としての適性をきっちりと示し、セットアッパー候補の海田、神戸、増井もそれぞれ1イニングを無失点に抑える好投。打線では昨日に引き続きロドリゲスがヒットを放ち、後藤も2安打と気を吐くなど、収穫の多いゲームとなった。
◇西村 徳文 監督
「村西は立ち上がりのところだけ。5回のところは、あれだけの球数を投げたのも初めてだろうから、これからですよね。今日は5回まで投げ切れたということがよかったし、次につながると思います。ロドリゲスはこれから打席数を増やしていけたらというところ。身体も大丈夫そうだしね。駿太の、守りだけじゃないというアピール、必死さは伝わってきましたね。」
◇村西 良太 投手

<先発5回を被安打5、奪三振6、失点3。先発としての役割を果たす!>
「初回は緊張して固くなってしまいました。2回からは徐々に慣れてきて、4回まで0に抑えられましたので、そこはよかったと思います。ただ、5回はランナーが出てからボールを制球できなくなってしまいましたし、そういったところを反省しなければいけないと思います。なんとか開幕一軍に入れるように、これからもがんばります!」