

2020年オープン戦第11戦!!



京セラドーム大阪にてオープン戦第11戦が行われました。
バファローズ先発は、今シーズンも先発ローテーションとして大車輪の活躍が期待される山岡。山岡は2回と3回に失点はするものの、6つの三振を奪うなど、持ち味を発揮。先発5回を9安打、6奪三振、4失点の内容で打線の援護を待つ。
バファローズ打線は6回、中川の3打席連続となる2BHでチャンスメイクすると、松井佑と後藤のタイムリーヒットで2点を返す。なおも1死2、3塁とチャンスが続く場面で、T-岡田のライトスタンド上段席に飛び込むOP戦2号3ランHRが飛び出し、この回一気に5点を奪い逆転に成功。
試合の方はサヨナラ負けを喫したものの、この試合、中川が3本の2BH、T-岡田もOP戦2号3ランHRを放つなど、主力候補が存在感を発揮した。
◇西村 徳文 監督
「山岡は今日の内容はよくなかったんですけど、今までずっとよかったですからね。調整が難しいと思うけど、次は4月10日に合わせてくれればと思います。中川が3本の長打ですか。3本目の6回のところは点に結び付いたけど、その前の2回ですよね。序盤でなんとか点を取っていかなければいけないですよね。Tのホームランはすばらしかった。彼らしい打球でしたね。」
◇山岡 泰輔 投手

<先発5回を被安打9、奪三振6、失点4。開幕へ向けて調整を続ける。>
「今日は全体的にボールが高かったと思います。そういう中でも、シュートを試せましたし、ランナーが出てからのセットポジションの練習もできましたので、そういった意味ではよかったと思います。シーズン開幕の直前じゃないので、いろいろと試せました。まずは4月10日を目標に調整していきます。」
◇T-岡田 選手

<6回、1死2、3塁からライトスタンドへOP戦2号逆転3ランHRを放つ!>
「打ったのはストレートです。いいピッチャーなので、速いストレートに合わせて打席に入っていました。しっかりと振り抜くことが出来ましたし、いい手ごたえで打つことが出来ました!」