

先発山岡が力投を見せるも、一発に泣く



今日がイーグルスとの3連戦初戦。打線は初回、西野が2ベースヒットでチャンスメイクすると、吉田正が22試合連続安打となるタイムリーヒットを放ちいきなり先制に成功する!
一方の先発山岡は初回を3人で抑えるが、続く2回に犠牲フライで同点に追いつかれてしまう。
それでも打線は3回、西野と中川の連打などで1死満塁の好機を作ると、福田の犠牲フライで再びリードを奪う!
だが直後にE浅村に被弾し同点に。そして迎えた5回、E足立にも一発を浴び、追いかける展開となる。
しかし打線は6回、宗と若月のヒットなどで2死1,3塁とすると、大城が同点タイムリーヒットを放ち、試合を振り出しに戻す!
直後にE浅村に勝ち越しの一発を浴びた山岡だが、7回を投げ切り108球9奪三振4失点の投球でマウンドを降り、打線の援護を待つ。
山岡の力投に応えたい打線だったが、7回以降は得点を奪うことができず、接戦を落とした。
◇ 中嶋 聡 監督代行
「山岡はホームランでの失点なので、そこを防いでいけたらというのはあります。
しかし108球まで投げられたということは収穫ですし、次につながると思います。
打線はつながってはいるんですけどね。相手の先発投手が早く降板するということも、試合なのでありえますよね。粘れてはいたと思うんですけど、相手の中継ぎ陣がつないできたときにも、しっかり対応していかなければいけない。
まだ、上に行ける可能性は0ではないので、最後まであきらめずにがんばります。」
◇ 山岡 泰輔 投手

<先発7回を投げ、被安打8、失点4>
「チームがなんとか粘りながら点を重ねていただけに、勝負所での1発を防がなければいけませんでしたし、申し訳ないという気持ちしかありません。」
◇ 吉田 正尚 選手

<1回2死2塁から、センターへ先制タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはストレートです。追い込まれていたので、なんとか粘っていこうと思っていました。いいピッチャーですし、先に点を取れてよかったです!」