2021.04.03 SAT


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観客数:9,856人| 【審判】球審:山口義治 塁審(一):深谷篤 塁審(二):本田英志 塁審(三):有隅昭二
投手陣が粘り強く試合を作るも、白星ならず



初回を3者凡退に抑えた先発山岡だが、2回に2四球でピンチを招いて2点を失うと、3回にも3四球で満塁のピンチを招き失点するなど、4回3失点で降板。
追う打線は4回に無死1,3塁の好機で安達の内野ゴロ間にまず1点を返すと、5回には佐野皓の右中間3ベースヒットで得たチャンスで、吉田正がレフトへ飛距離十分の犠牲フライを放ち、1点差に迫る!
山岡の後を受けた救援陣は、竹安、能見、平野佳が無失点リレーを見せたが、踏ん張る投手陣を打線が援護できず、試合終了となった。
◇ 中嶋 聡 監督
「得点圏でどうやって点を取るのか。最低でも同点、そしてその先というところで、固くなったから打てないとか、そういうことはないと思います。相手も必死になって抑えてくるわけですから。そこでこちらがどれだけのことをやっていくかということしかないのでね。実際、点が入ってないので、これをよくなるようにやっていくしかないです。
山岡は、ボールを操れていなかったと思いますが、今日の調子が悪いからそうなったのか、何かが合わなくてそうなったのか。ボールのキレ自体はいつも通りに見えましたし、何かが合わなかったとしか思えないですね。
野球の流れでいうところの攻撃と守備の連動だと思いますので、そういうのも全てひっくるめてやっていかなければいけないということだと思います。」
◇ 山岡 泰輔 投手

<先発4回を投げ、被安打2、失点3>
「今日は立ち上がりからボールを操れていませんでした。なんとか早く修正しようと思っていたんですが、ゲームの中で修正することができませんでした。」