今カード最終戦。打線は初回に吉田正がライトフェンスを直撃する先制のタイムリー2ベースヒットを放つと、続く杉本はレフトポール際へ7号2ランホームランを放ち、3点の先制に成功する！

しかし先発の増井は直後の裏、いきなりの連打で1点を返されると、その後さらに1失点。続く2回には被弾し、同点に追いつかれる。

立ち直りたい増井だったが、3回に併殺間に勝ち越し点を与えると、4回に1点を失ったところで降板。代わった2番手の山田が後続を抑える！

追いかける展開の打線は7回、代打・T-岡田がMハーマンからライトスタンドの中段へ今シーズン初アーチとなるソロホームランを放ち、1点差に！

だが直後の裏に2点を奪われるなど追いつくことができず、バファローズは逆転負けを喫した。

「先発投手が早いイニングで降板してしまったら、中継ぎ陣に負担がきてしまいますよね。今まで先発に勝ちを付けられなかったり、なんとかがんばってきてくれていたんですが、もう一回がんばってほしいと思います。増井は投げる技術は持っているはずなので、もう一回やってほしいです。
先発がしっかりとイニングを投げて、打線が仕事して、と言う試合を作っていきたい。今日は先に点が取れたということは良かったですし、そこが噛み合っていけるようにしていきたいですね。」

＜1回1死2塁から、ライトフェンス直撃の先制タイムリー2BHを放つ！＞
「打ったのはカットボールです。チャンスの場面でしたし、積極的に打ちにいこうと思っていました！しっかりといいスイングができました！」

＜1回1死2塁から、レフトスタンドへ飛び込む7号2ランHRを放つ！＞
「打ったのは真っすぐです。インコースのボール気味の球でしたが、うまく内からバットを出して打つことが出来ました！（母の日なので）お母さんの為に打ちました！」

＜7回1死から、ライトスタンドへ飛び込む1号ソロHRを放つ！＞
「追い込まれていましたが、高めのストレートに対してコンパクトに、しっかりとスイングできました！“お母さんありがとう”」

＜先発3回2/3を投げ、被安打8、失点5＞
「自分の力不足ですし、早いイニングでマウンドを降りることになってしまい申し訳ないです。」