2021.05.25 TUE


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観客数:4,958人| 【審判】球審:山路哲生 塁審(一):笠原昌春 塁審(二):栁田昌夫 塁審(三):芦原英智
吉田正に2試合連続弾が飛び出すも、交流戦初戦は黒星



先発山岡は2回に2本の本塁打を浴び3点の先制を許すと、4回にも2点を追加されこの回限りで降板。5回から登板となった金田も3点を失いリードを8点に広げられてしまう。
なんとか反撃に出たい打線は6回、福田と安達の連打で無死1,3塁のチャンスを作ると、吉田正の併殺間に1点を挙げる。
さらに、8回吉田正がレフトポール際へ2試合連続となる第10号2ランHRを運び、じわりじわりと追い上げをみせる。
しかし直後の裏に2点を追加され再びリードを広げられると、最終回も得点圏まで走者を進めるも得点は奪えず試合終了。交流戦初戦を白星で飾ることはできなかった。
◇ 中嶋 聡 監督
「山岡は慎重さというか、大胆さというか、そのどちらもなかったように見えました。こういう登板が続いてますからね。なんとかがんばってほしいと思います。序盤にあれだけ点差が開いたら、打つだけになってしまって、ヒット数がたくさん出ても、点につなげるのが難しくなってしまいます。劣勢になったら厳しいですよね。
正尚はそこまで調子は良くないと思いますので、これをきっかけにして欲しいと思います。早いイニングから正尚が打ってくれたらチームも盛り上がりますしね。」
◇ 山岡 泰輔 投手

<先発4回を投げ、被安打7、失点5>
「低めに投げようと意識していましたが、高めに浮いてしまうボールが多かったですし、そこを捉えられてしまっていたと思います。長打を警戒していたバッターに打たれてしまったことを反省しなければいけないです。」