

今季最多の18安打14得点を奪う圧勝で、交流戦初勝利&連敗ストップ!



初回、打線は吉田正が先制のタイムリーヒットを放つと、モヤが押し出し四球を選んでこの回2得点!続く2回には吉田正が2打席連続のタイムリーヒットを放ち3点目!さらにロメロのフィルダースチョイスで4点目を奪うと、2死満塁のチャンスで相手エラーの間に走者一掃!
止まらない打線は、4回に安達のライト線タイムリー2ベースヒットと伏見のセンターへの2点タイムリー3ベースヒットで3点を追加し、4回が終わった時点で2桁安打2桁得点!
一方、序盤3イニングをノーヒットに抑えた先発の宮城は、4回に一発を許して2点を奪われる。
勢いの衰えない猛牛打線は、5回に満塁の好機でT-岡田がピッチャー強襲のタイムリーヒット!そして安達が飛距離十分な犠牲フライで続き、今季最多の12得点!
大量得点に守られている宮城は6回に1点を失うも、6回3失点と試合を作り、リリーフ陣に後を託す!
とどまることを知らない打線は7回、T-岡田が5打席連続安打となる5号2ランホームランをライトスタンドへ運び、14点と今季の最多得点を更新!宮城の後を受けた救援陣は、8回、9回に失点するものの、相手打線の反撃を振り切りゲームセット!猛牛打線が爆発したバファローズは連敗を4で止め、交流戦初勝利を手にした!
◇ 中嶋 聡 監督
「初回から打線が活発でしたし、仕掛けられたということがよかったと思います。やっぱり正尚が打ったら乗っていけますよね。宮城は点を取ってもらって、宮城らしいテンポ、緩急がよかったですね。前回からしっかりと修正してくれたと思います。バッティングでも、宮城がああやって打ってくれたら野手陣にも火が付きますよね。
昨日負けていて、やり返さなければという気持ちがこういう風に結果としても出てくれてよかったです。Tは5本ですか。なかなかできないことですし、いい集中力だったと思います。
次の試合が大事になりますので、切り替えてまた明日ですね。」
◇ 宮城 大弥 投手

<今日のヒーロー!安定感のあるピッチングで6回3失点の好投!今季いまだ負けなしの5勝目を挙げる!!>
「初回からバランスよく、いいテンポで投げられていたんですけど、4回にホームランを打たれてしまっているので、そこは課題として次の登板まで修正したいと思います。一人一人集中して抑えていく意識でマウンドに上がっていましたし、いい力感で、いい力の入り方で投げられていたと思います。
(初めての交流戦は)普段対戦しないバッターと対戦できたり、いい経験ができました。(横浜スタジアムのマウンドは)とても投げやすかったですし、雰囲気よく投げられました。(初打席初安打について)たまたまだと思います。いい方向に飛んでくれてよかったです。
相手打線には長打を警戒していたのですが、ホームランを1本打たれてしまったので、そこは悔しい結果になってしまったので、次はいい投球ができるように頑張りたいと思います。
まだまだたくさん課題があるので、しっかりと調整して、もっともっといい形で投げられるようにしていきたいと思います。」
◇ 吉田 正尚 選手

<1回1死2塁から、センターへ先制タイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはチェンジアップだと思います。先制点のチャンスでしたし、なんとかランナーを還すバッティングができてよかったです!この後も追加点を取れるように頑張ります!」
<2回1死1,3塁から、ライトへタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはチェンジアップです。チャンスの場面でしたし、なんとか追加点のタイムリーヒットになってくれてよかったです!」
◇ T-岡田 選手

<7回1死1塁から、ライトスタンドへ飛び込む5号2ランHRを放つ!>
「打ったのはツーシームだと思います。しっかりといいスイングができました!
(1試合5安打について)1打席1打席、しっかりと集中して入っていけているからだと思います。」