打線は2回、昨日に続きスタメン起用されたルーキー来田が、無死1,2塁からレフトオーバーのタイムリーヒットを放ち幸先よく先制に成功する！さらに続く若月もレフトへのタイムリーヒットで続き、バファローズはこの回2点を奪う！

援護点をもらった先発田嶋だったが、2回裏に4本の長短打で4点を奪われ逆転されてしまう。

それでも田嶋は3回から3イニング連続無失点と立ち直り追加点を与えず。6回に一死2塁のピンチを招いたところで降板となるも、代わった漆原が後続2人をキッチリ仕留め打線の援護を待つ。

しかしその打線は3回以降、得点圏まで走者を進めながらもチャンスで一本が放てず。連勝とはならなかった。

「田嶋は、まっすぐが良かっただけにですね。打たれたボールの精度が悪かったと思いますが、田嶋だけではなくて、守備の方でもアウトにできるところもあったと思いますし、全てが2回のところに重なってしまったように思います。
攻撃の方も先制した後、紅林が初バントを決めたところで追加点が取れなかったことは大きかったと思います。その後もフォアボールをあれだけもらっておきながら決めきれなかったことですよね。そこをがんばってもらいます。
そういう中でも来田は、いつも打てるわけではないですけど、最後も粘って粘ってというのを出してくれましたし、いいスイングをしてくれていると思います。」

＜2回無死1,2塁から、レフトへ先制タイムリーヒットを放つ！＞
「打ったのは真っすぐだと思います。T（-岡田）さん、安達さんとつないできてくれたチャンスでしたし、なんとか最低限ランナーを進めようと思って打席に入っていました。アウトコースのボールに対して、しっかりと捉えることが出来ましたし、先制点になってくれてよかったです！」

＜先発5回1/3を投げ、被安打8、奪三振5、失点4＞
「2回のところがすべてだと思います。点を取ってもらった直後に大量失点してしまったことを反省しなければいけませんし、そういった部分を修正していかなければいけないと思います。」