先発の竹安は2回、一死1塁の場面で長打を浴び、先制点を許す。

打線は4回、二死1,2塁の好機で安達がセンター前へ同点に追いつくタイムリーヒットを放つ！

だが竹安は直後の4回裏にソロホームランを被弾し勝ち越しを許すと、連続四球を与えて降板。代わった山田は、長打と犠飛で2点を失う。

3点を追う打線は6回、一死1,3塁のチャンスで安達が2打席連続となるタイムリーヒットをライトへ放つ！続く来田はライトへ犠牲フライを放ち、1点差に迫る！

しかし7回以降は得点圏へ走者を進めるも得点に繋げられず、バファローズは惜敗した。

「結果が全てです。追い付けませんでしたし、勝ち越せませんでしたし。
誰もが“塁に出て”“ランナーをかえして”って思っているんですけど、なかなかそうはさせてくれませんので。そこをなんとか打開して、僕ら自分自身でやっていくしかないですからね。
開幕からやってきたことの集大成だと思って、残り4試合、いくしかないんでね。全力でいきます。」

＜6回1死1,3塁から、ライトへタイムリーヒットを放つ！＞
「打ったのは真っすぐです。チャンスの場面でしたし、積極的に打ちにいきました。なんとか追いつき、追い越せるようにこのあとも頑張ります！」

＜先発3回1/3を投げ、被安打5、奪三振3、失点4＞
「（4回は）同点に追いついた直後のイニングでしたし、なんとか頑張らなければいけなかったんですが、粘り切ることが出来ず、申し訳ないです。」