オープン戦第11戦が静岡草薙球場にて行われました。
バファローズ打線は4点を追う4回、先頭の紅林がヒットで出塁し、フォアボールなども絡み無死満塁のチャンスを作ると、T-岡田の押し出しのフォアボールと、太田の内野ゴロの間に2点を返す。

試合は、3-14で敗れはしたものの、この試合、紅林が地元静岡で2安打1打点と活躍し、T-岡田も2BHを放つなど、収穫のあるゲームとなった。

「山岡は、結果より内容だとしたら、悪くはなかったと思います。ボールを扱うのが非常に難しい状況の中、やりたいことはある程度できたのかなと。Tも守備につけましたし、紅林は地元で元気な姿を見せられましたし、よかったと思います。
風が強く、点数が離れてしまい集中力を保つのが難しい中で、できなかったこともあると思いますので、今日を教訓にしてやっていけるようにしていきます。」

「打たれてはしまいましたが、やりたいことはできたと思います。配球だったり、新しいスタイルなどを確認できましたし、収穫があった登板でした。身体は全然問題ありませんので、これからもしっかりと調整していきます。」