2022.05.11 WED


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観客数:10,308人| 【審判】球審:岩下健吾 塁審(一):山本貴則 塁審(二):津川力 塁審(三):笠原昌春
中盤に追い上げるも、序盤の失点が響き黒星



バファローズの先発は前回登板同様、中5日で登板のワゲスパック。
ワゲスパックは初回、いきなり満塁のピンチを作ると、押し出しと味方守備のミスで2点を失う、
続く2回には、F清宮とF野村から連続タイムリーを浴び、序盤で5点のリードを許す。
序盤から追いかける展開となったバファローズ打線は5回、バレラ、紅林の連打から一死2,3塁のチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を返す。
6回には頓宮が犠牲フライを放ち、5-2と徐々に点差を縮めていく。
バファローズは6回から継投策に入り、張、比嘉、黒木がそれぞれ1イニングずつ抑え、打線の得点を待つ。
なんとか追いつきたい打線は、8回に好機を作るも得点には至らず。最終回も3人で打ち取られ敗戦となった。
◇ 中嶋 聡 監督
「ワゲスパックは、今日は内容的にも、ボールの扱い的にもあまりよくなかったですね。ランナーが出てからのクイックもそうですが、そういったものをやっていかなければ自分が苦しむだけなので。それができて、初めて自分のピッチングに専念できると思います。
打線は、チャンスのところでのあと一本というのは、見ての通りだと思います。それが出ていたら点が入るわけですから。
選手は、勝ちたい姿勢といいますか、負けたらそれがないとかいうことではないので。結果が出なかったらそう思われますし、それは仕方のないことですけど、やってくれてはいると思います。」
◇ ジェイコブ・ワゲスパック 投手

<先発5回を投げ、被安打9、失点5>
「立ち上がりから球数が多くなってしまったし、難しいピッチングになってしまった。2アウトからファールで粘られて勝負を決めきれなかったりと、大事なところを抑えきることが出来なかった。」