バファローズの先発は後半戦初登板の山岡。山岡は初回を三者凡退に抑える素晴らしい立ち上がりを見せると、その後は走者を出しながらも要所は締め、5回を無失点に抑える！

一方の打線はM美馬の前に5回まで2安打に封じられ、中々得点に繋げることが出来ない。

0-0のまま迎えた6回、ここまで踏ん張っていた山岡だったが1死1,2塁のピンチを招くとM山口に3ランHRを打たれ、先制点を許す。

追加点は防ぎたいバファローズだが続く7回、この回から宇田川が登板するも、1死満塁からM安田の一ゴロの間に得点を許し、4点差とされる。

4点を追う打線は7回裏、1死から杉本と宗の連打で1,3塁とチャンスを作る。だが、ここで雨が強まり一時中断。そのまま降雨コールドで黒星を喫した。

「山岡は、5回まではしっかり投げてくれました。6回のところは、その前でスパッと替えた方がよかったかなとも思いますが、こればっかりは結果ですから。
打線はちょっと強引にいってしまったのかなと。甘いボールを待って打つということが、今日はできなかったのかなと。
雨の予測はなかなかできないでしょうし、そこは審判が決めることですから。」

＜先発5回1/3を投げ、被安打7、奪三振4、失点3＞
「野手陣の好守にも助けてもらっていましたし、なんとか粘り強く投げていきたかったのですが、最後のホームランのところは甘く入ってしまいました。」