先発椋木は初回、1死1,2塁のピンチでL山川に先制打を許す。さらに、1,3塁とした場面では、ワイルドピッチにより2点目を失う。

追いかける打線は2回、今日4番に入った頓宮が、レフトスタンドへライナーで突き刺さるソロホームランを放ち、すぐさま反撃開始！

立ち直りたい椋木だが、2回裏に2死から連打を浴びたところで交代。2番手村西がL山川を空振り三振に仕留め、この回を無失点に抑える！

小刻みな継投策に出ているバファローズだが、5回に山崎福が1死1,3塁のピンチを招いて交代。代わった比嘉だが、L柘植にタイムリーヒットを許し2点差とされてしまう。

追撃が待たれる打線だが、3回以降はわずか2安打とL投手陣を相手に苦戦が続き、そのままゲームセットとなった。

「椋木は初めての球場というのもありましたし、色んな意味でのプレッシャーもあったでしょうし、今までにない感じでしたね。でも、こちらはそれを乗り越えられると思っていますので。次の登板に向けてしっかりと調整をしてほしいと思います。
（打線に関しては）今日は結果が良くなかったんですけど、みんなで向かっていくというのはできていると思いますので、また明後日から1戦1戦を大事に戦っていきます。」

＜先発1回2/3を投げ、被安打4、失点2＞
「全体的にも良くなかったですし、ストライクを取りにいったところを打たれてしまう、悪い流れのピッチングになってしまいました。チームが一昨日、昨日といい流れで来ていたのに、早い回でマウンドを降りることになってしまい、情けないです。」

＜2回無死から、レフトスタンドへ飛び込む5号ソロHRを放つ！＞
「打ったのはカットボールです。感触はよかったんですが、まさか入るとは思わなかったですし、点を取られた直後だったので、なんとか打ててよかったです！」