先発の宮城は初回、ピンチこそ背負うも無失点に切り抜ける！

打線は3回、2死から茶野のヒット、山足の内野安打でチャンスを迎えるが、後続が倒れ先制とはならず。

しかし5回、先頭の茶野がヒットで出塁すると、宗、中川もヒットで続き1死満塁のビッグチャンスを迎える！すると4番の森がレフトへの犠飛を放ち、1点を先制する！

その後両者ランナーこそ出すもホームが遠い試合展開となる。

両者無得点のまま迎えた8回、ここまで好投を続けてきた宮城が、2死2塁と同点のピンチを迎えるが、ここはH柳田を三振に切って取り得点を許さない！

1点差のまま迎えた9回の裏、マウンドには守護神の平野佳が登る。先頭打者に四球を与え2死3塁のピンチを迎えるが、最後の打者をライトフライに打ち取りゲームセット！
しびれる投手戦を制し、勝利を収めた！

「宮城は緩急もよく使えていましたし、コントロールよく丁寧に投げることができていましたね。前回からよく修正してくれたと思います。
打線は、なんとかもう少し点を取りたいんですけどね。そういう中でも、少ない点数をよく守ってくれたと思います。」

＜今日のヒーロー！チームを3連勝に導く8回無失点の快投で今季3勝目を挙げる！！＞
「1人1人にいいボールを投げることを意識していましたし、前回の失敗があったので、それを繰り返さないように一生懸命投げました。
（8回の場面は）長打だけは許さないように、と投げていましたし、野手の皆さんが上手くカバーしてくれて、いいテンポで投げられていたので、本当に感謝したいと思います。
（自身5月は無敗について）野手の方々が打ってくれて勝っているので、そこは僕だけでは無くて、チーム全体としていい感じで出来ていると思いますし、その中でいい結果が出ているだけなので、もっともっと練習して強くなっていきたいと思います！
（ファンの皆さんへ）今日も応援ありがとうございました！また明日もゲームがありますので、応援よろしくお願いします！！」