バファローズは2回、1死から宗がツーベースヒットで出塁すると、この後1死1,3塁とし続く安達の3ゴロの間に3塁走者が生還。先制に成功する！

援護を貰った先発の山本だが迎えた3回。
1死から1,2塁のピンチを背負うと、Eクリーンナップに連続のタイムリーヒットを浴び逆転される。

山本は5回にも犠飛で3点目を失うが、その後は持ち直し7回3失点と試合を作りマウンドを降りる。

一方、援護したい打線だが2回以降毎回のようにランナーを出すも、あと一本が出ず無得点のイニングが続く。

バファローズは8回から継投に入ると、山田、小木田、阿部と無失点リレーで繋ぎ、打線の反撃を待つ。

2点ビハインドのまま迎えた最終回、先頭の紅林がヒットで出塁すると大城も出塁しチャンスを作るも、その後得点を奪うことが出来ず試合終了。

ランナーを出すも、ここぞでの一打を欠いたバファローズは黒星を喫した。

「由伸はあまりよくはなかったと思いますが、守備が足を引っ張ってしまったらきつくなりますよね。
今、悪いところが出ていますが、残り17試合ですし、そんなことを言っていてもしょうがないと思います。
やるしかないので、明日の試合を何とか勝てるようにがんばるだけです。」

＜先発7回を投げ、被安打9、奪三振3、失点3＞
「ランナーを許してしまうイニングも多く、苦しいピッチングになってしまいました。3回は先制点を取った直後のイニングでしたし、逆転を許してしまったことが悔しいです。」