ZOZOマリンスタジアムで今季9戦目となるオープン戦が行われました。

バファローズ先発のカスティーヨは、再三ランナーを背負いながらも、粘りの投球で5イニングを1失点でまとめ、先発としての役割を果たす。
カスティーヨの好投に応えたい野手陣は、チャンスを作るも、あと1本が出ず、0-3で敗れた。

この試合敗れはしたものの、投手陣では、カスティーヨが5イニングを1失点に抑え、開幕ローテーション入りに向けて、順調な調整ぶりを見せ、野手陣では、ゴンザレスが2試合連続安打、セデーニョも2試合連続で長打を放つなど、好調ぶりをアピール。
外国人選手が輝きを放つ中、投打にわたって課題も見えるなど、収穫の多いゲームとなった。

「カスティーヨは、自分の中での課題に取り組んでいってくれたらいいと思います。打線は、今日は0に近いくらいいいところがなかったですね。また明日から開幕へ向けてしっかりと調整していきたいと思います。」

＜粘りの投球で5イニングを投げ、1失点に抑える！＞
「全体的にいい感覚で投げられたかなと思います。ピンチの場面がたくさんあったんですけど、なんとか粘って抑える事ができました。次の登板でも、いつも通りに投げて、与えられた仕事ができるようにしっかりと準備をしていきます！」