2024.04.12 FRI
パーソル パ・リーグ
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観客数:28,930人| 【審判】球審:土山剛弘 塁審(一):川口亘太 塁審(二):山口義治 塁審(三):小林和公
東が力投を見せるも、打線が沈黙し完封負けを喫する
今日の先発はプロ入り後8連勝中、未だ負け無しの東。
その東は初回を3者凡退に切って取ると、勢いそのままに5回を無安打無失点に抑える素晴らしい投球を見せる。
好投の東を援護したい打線だが、F先発伊藤の前になかなかランナーを出すことが出来ず、5回まで0-0の緊迫した展開が続く。
迎えた6回表、好投を続けていた東だが1死からこの試合初の安打を許すと、その後1死3塁のピンチを背負う。
ここで、次の打者の放った当たりが野選となり、先制点を奪われる。
1点を失った東だが次の回は0に抑え、7回1失点の好投でマウンドを降りる。その後2番手山田、3番手の比嘉が1イニングずつを無失点に抑え打線の反撃を待つ。
だが、迎えた最終回の攻撃も、F田中正の前に得点を奪うことが出来ず完封負け。
東が好投を見せるも打線が沈黙し、連勝とはならなかった。
◇ 中嶋 聡 監督
「東はあれだけのピッチングをして、何も言うことないですよ。(失点した場面も)タッチいったのが弾かれて、対処法がなかったと思います。最善のプレーでああいうことが起こることも野球なので。
打線は何とかしようとしているんですけどね。
明日も試合がありますので、必死にがんばるだけだと思います。」
◇ 東 晃平 投手
<先発7回を投げ、被安打1、奪三振5、失点1>
「先制点を許してしまったというところは反省点ですが、真っすぐも変化球もしっかりとコントロール出来ていましたし、全体的には良かったと思います。」