2024.07.17 WED
パーソル パ・リーグ
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観客数:14,968人| 【審判】球審:梅木謙一 塁審(一):山路哲生 塁審(二):川口亘太 塁審(三):小林和公
3安打に抑え込まれカード勝ち越しとはならず
1勝1敗で迎えた埼玉西武とのカード3戦目。勝ち越しを決めたいバファローズは宮城が先発のマウンドに上がる。その宮城は5回までL打線に1本のヒットも与えない好投を披露する。
しかし一方の打線もL青山の前に5回まで得点を奪うことができない。
両者無得点で迎えた6回裏、ここまで好投を見せてきた宮城が突如L打線に捕まってしまう。1死2,3塁のピンチから、L奥村とL西川に連続タイムリーヒットを打たれ2点を失うと、その後もL打線に集中打を浴びこの回一挙5点を奪われマウンドを降りる。
打線はその後もL青山をなかなか捉えることができず7回、8回と無得点に終わる。
8回裏に1点を追加され6点のビハインドで試合は9回へ。なんとか意地を見せたいバファローズだったが最終回の攻撃は三者凡退に打ち取られ試合終了。先発の宮城が6回に5点を失うと、打線も反撃を見せることができず完封負けを喫した。
◇ 中嶋 聡 監督
「宮城は5回までよかったんですけどね。もう少し”間”をあける作業が必要だったのかなと思います。リズム良くいってはいたんですけど、ピンチの時も同じリズムになってしまったので、そこで強弱をつけなければいけなかったと思います。(宮城に)楽に投げさせるために先制したかったんですけど、打線が繋がらない。早めのカウントから行くのは構わないんですけど、とらえることができないですし、淡々と見えてしまう。そう見えてしまうのは絶対にダメなので、どれだけ必死にやるか。それだけだと思います。」
◇ 宮城 大弥 投手
<先発5回2/3を投げ、被安打6、失点5>
「チームに申し訳ないということしかありません。」