2024.07.26 FRI
パーソル パ・リーグ
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観客数:39,296人| 【審判】球審:芦原英智 塁審(一):梅木謙一 塁審(二):川口亘太 塁審(三):吉本文弘
相手投手陣を攻略できず、後半戦初戦は黒星スタート
福岡ソフトバンクとの3連戦。勝って良いスタートを切りたい後半戦初戦のマウンドには宮城が上がる。
しかし初回、2死1塁の場面でH山川に2ランHRを打たれ先制を許すと、その後H正木にも2ランHRを浴びさらに2点を追加される。
反撃したい打線は初回にチャンスを作るも無得点に終わると、その後もHスチュワートJr.の前に6回までゼロに抑えられてしまう。
宮城は初回こそ失点を許すも、その後は立て直し6回を投げ4失点の内容でマウンドを降りた。
4点ビハインドで迎えた7回表、セデーニョと宗の内野安打などで2死満塁のチャンスを作ると、代打トーマスの打席で相手投手の球がワイルドピッチとなり1点を返す。
7回裏は井口が三者凡退に抑える好投を披露。しかし8回裏、山下が登板するも、1死2,3塁のピンチでH栗原に犠飛を打たれ1点を追加される。
4点ビハインドで迎えた9回表、なんとか意地を見せたい打線だったがH松本裕の前に三者凡退に倒れ試合終了。相手投手陣を攻略することができず、後半戦の開幕を白星で飾ることができなかった。
◇ 中嶋 聡 監督
「宮城は、立ち上がりのところはいろんな要因があると思いますけど、2回以降がよかっただけにですね。
(オールスターブレイクの)この4日間、対策をしてきたと言うには甘かったということだと思います。
初回のチャンスを越えられたか越えられなかったか、現時点での差が出たと思います。
明日、しっかりやり返すという気持ちを見せられるようにがんばるだけです。勝つということが一番ですので。」
◇ 宮城 大弥 投手
<先発6回を投げ、被安打4、奪三振12、失点4>
「初回のところがすべてだと思います。立ち上がりから先制点を許してしまったことを反省しなければいけません。」