

≪2025年オープン戦 第8戦≫



バンテリンドームでオープン戦8戦目が行われました。
バファローズは初回、麦谷の2BHなどでチャンスを作り、頓宮の内野ゴロの間に1点を先制すると、5回にも来田の2点タイムリー2BHなどで3点を追加。
序盤からリードを作ったバファローズは、先発エスピノーザが5回を無失点に抑える好投を見せると、その後もリードを守り切り4-3で勝利を飾る。
この試合、開幕ローテーション候補のエスピノーザが5回を無失点に抑える好投を見せると、打線では1番に抜擢された麦谷が2本の2BHを放ち、宗も2BHを含む2安打、全打席出塁を記録するなど躍動。攻守に渡って好材料がたくさん目立ったゲームとなった。
◇ 岸田 護 監督
「(麦谷は)強気で積極的にいってくれていましたし、それが結果にも繋がっていましたね。これを継続してやっていってくれればと思います。
エスピノーザはテンポもよかったですし、いい状態が続いていると思います。もっと上がってくると思いますが、これを続けていって欲しいですね。椋木はクイックになると完成度が少し落ちてしまっている部分もありましたけど、出力もだいぶ出ていましたし、球数を投げられたところはまずはよかったかなと思います。
(ゲームに)勝つとチームの空気も変わってくると思いますので、明日からも勝てるようにやっていきたいですね。」
◇ アンダーソン・エスピノーザ 投手

<先発5回を2安打無失点に抑える好投!順調な調整をアピール!>
「ほとんどのボールをコントロールできたことがよかったですし、登板ごとに感覚もよくなってきていると感じています。これからも毎日しっかりと練習をして、チームの勝利のために、とにかく自分のベストを尽くすだけだと思っています。」
◇ 麦谷 祐介 選手

<2本の2BHを記録するなど存在感を放つ活躍!>
「前の試合で色々な反省点がありましたので、バッティングフォームを考えながら練習しました。今日、なんで良かったのか、そのプロセスを大事に今後もやっていきたいと思います。また次が大事になりますので、もっと貪欲に一喜一憂せずに、明日からもやっていきたいと思います。」