2025.03.12 WED


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観客数:26,522人| 【審判】球審:野村奏斗 塁審(一):山路哲生 塁審(二):鈴木宏基 塁審(三):村山太朗
≪2025年オープン戦 第9戦≫



バンテリンドームで行われたオープン戦9戦目は0-2で迎えた8回、福永、山中のヒットでチャンスを作ると、紅林と元のタイムリーで同点に追い付くが、8回裏に1点を奪われ敗戦を喫する
この試合、敗れはしたものの、打線では紅林がタイムリーを含む2安打を放ち、山中、元、福永ら若手陣もヒットを放つなど躍動。先発宮城が6回を投げ切り13個の奪三振を記録すると、東松も1イニングを無失点に抑える好投を見せるなど収穫もあるゲームとなった。
◇ 岸田 護 監督
「(宮城は)よかったと思います。出力は抑え気味だったと思いますけど、自分で工夫しながら、いろいろと確かめながら投げていたのが伺えましたね。
打線は(8回のところで)繋いでくれましたし、執念は感じましたね。みんな集中して“ここぞ”というところで、全員で一つになって攻撃できたところはよかったと思います。
(森友哉選手については)ちょっと心配ですね。」
◇ 宮城 大弥 投手

<先発6回を2失点にまとめる好投。13個の三振を奪うなど、切れ味抜群のピッチングを披露!>
「今日はどの球種も結果球になりましたし、そこはプラスに考えられることだと思います。三振を取れたことに関しては、しっかりとバッターと勝負できていることだと思いますので良いことですが、あとは(イニングの)先頭(バッターの出塁)
や、ランナーを背負ってからの長打など、そういったところをもっと修正していかなければいけないと思います。90球近く投げられたことも収穫ですが、やっぱり失点を減らしていきたいですし、対バッター1人1人と勝負することを目標として、次の登板に向けて練習したいと思います。」