

≪2025年オープン戦 第14戦≫



バファローズ打線は0-0で迎えた4回、先頭の紅林がヒットと盗塁でチャンスメイクすると、オリバレスのタイムリー2BHで先制に成功する。
一方、先発の宮城は要所を締め、4回を無失点に抑える好投を見せる。その後、同点に追い付かれ1-1の引き分けで試合終了となるも、この試合、開幕投手内定の宮城が4回を2安打無失点に抑える好投を見せると、打線ではオリバレスが先制2BHを含む2安打を放つなど、非常に有意義なゲームとなった。
◇ 岸田 護 監督
「宮城は全体的にボールを扱えていたと思いますし、よかったと思います。要所でしっかり出力も上がっていましたので、大丈夫だと思います。
(リリーフ陣は)よかったですね。川瀬も点は取られてしまいましたけど、最少失点で帰ってきましたし、頑張ったと思います。完璧とは言いませんけど、いいピッチングはできていたんじゃないですかね。
(オリバレスは)ファームの方でも試合に出て結果も出ていましたし、だいぶ慣れて来たんじゃないですかね。打席を重ねるごとに内容も良くなってきていると思います。」
◇ 宮城 大弥 投手

<先発4回を2安打無失点の好投!抜群の安定感を披露!>
「色んなバッターと勝負できたことはよかったと思いますが、無駄なフォアボールがありましたし、そこは開幕までに集中して修正していかなければいけないと思います。ストライク先行で、どの球種でもしっかりと勝負できるようにしていきたいと思います。(開幕まで一週間)少しずつ緊張してきましたが、まずはケガをせずに(開幕を)迎えることを意識したいです。チーム一丸となって勝っていけるようにがんばります。」
◇ エドワード・オリバレス 選手

<先制タイムリー2BHを含む2安打を記録!開幕へ向けて好調をアピール!>
「毎日、とにかく一生懸命プレーすることを心掛けていますので、今日の結果がどうということはないんですが、徐々にスイングが良くなってきているというのは感じています。なんとかチームに勢いを与えられるようなバッティングができるようにがんばっていきます。」