京セラドーム大阪で迎える北海道日本ハムとの首位攻防戦の2戦目。

バファローズは1点ビハインドで迎えた4回、2死1塁から中川がレフトスタンドへ2ランHRを放ち逆転に成功する。

だが直後の5回に同点に追いつかれると迎えた8回表、2本の本塁打を許し5点を勝ち越されてしまう。

なんとか食らいつきたいバファローズは8回裏に中川のタイムリーヒットと紅林の犠飛で2点を返すも、最終回は無得点に終わり試合終了。

好調の中川が逆転2ランHRを含む3打点の活躍を見せるも、8回表の失点が響き敗戦。明日の試合に勝利し、首位攻防戦の勝ち越しを目指したい。

「（椋木は）球数のところもあったかもしれませんが、途中からボールの扱いという点でも、あそこ（の回）までかなと。これから良くなっていくとは思います。
博志がその後をしっかりと抑えてくれましたし、頼もしいですね。
（ペルドモは）一発を浴びてしまいましたけど、その前の三振のところもよかったですし、そういったこともあるということだと思います。
（打線全体の状態は）良いと思います。みんな打てていると言いますか、必死になって塁に出ようとしている姿というものがありますので。野手陣は頑張ってくれていると思います。
しんどい試合が続いていますけど、みんな必死に毎試合やってくれていますので、また明日も全員でがんばっていきます。」

＜先発4回1/3を投げ、6安打、2失点＞
「調子自体も悪くありませんでしたし、良い形で試合に入ることができたと思いますが、5回の先頭バッターへのフォアボールを反省しなければいけません。打線が逆転してくれた直後でしたし、なんとか粘り強く投げていきたかったです。」

＜4回2死1塁から、レフトスタンドへ一時逆転となる第2号2ランHRを放つ！＞
「バットに乗った感覚はあったんですが、どうかなと思っていたので、なんとか（スタンドまで）届いてくれてよかったです。」