2025.06.21 SAT


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【審判】球審:鈴木宏基 塁審(一):小林和公 塁審(二):石山智也 塁審(三):岩下健吾
西川の先頭打者弾で先制も、その後逆転を許し敗戦



東京ヤクルトとの3連戦第2戦。
バファローズは初回、1番・西川の先頭打者HRで幸先よく先制点を挙げ、勢いある立ち上がりを見せた。
しかしその裏、先発・宮城がピンチを招くと、一挙4失点。早々に逆転を許す苦しい展開となる。
反撃したい打線は2回以降、相手投手陣の前にチャンスを作れず、8回まで無得点に抑え込まれる。さらに8回裏には追加点を奪われ、点差を広げられてしまう。
迎えた最終回、無死満塁のチャンスを作ると、来田がタイムリーヒットを放って1点を返す。しかし反撃はそこまで。後続が倒れ、惜しくも試合終了となった。
初回に西川の一発で主導権を握ったかに見えたが、その後の追撃ができず、悔しい敗戦となった。
◇ 岸田 護 監督
「宮城は、落ち着く前にやられてしまった感じでしたね。珍しくフォアボールやデッドボールもありましたし、(ボールの)扱い的にもはっきりしていたかもしれないですね。シーズンは長いので、こういうこともあると思いますし、次は修正してやってくれると思います。
なんとか明日勝って、交流戦を終われるようにがんばります。」
◇ 宮城 大弥 投手

<先発4回を投げ、被安打7、失点4>
「チームが初回から先制してくれていただけに、立ち上がりに失点を重ねてしまったことが悔しいですし、チームに申し訳ないです。」
◇ 西川 龍馬 選手

<1回無死から、レフトスタンドへ先制打となる3号ソロHRを放つ!>
「打ったのは真っすぐです。追い込まれていましたが、うまく対応することができました!なんとか(スタンドまで)行ってくれてよかったです!引き続き頑張ります!」