本拠地最終戦は勝利ならず。西野&山田が現役最後の輝きを魅せる
本拠地・京セラドーム大阪で行われた北海道日本ハムとの25回戦。
先発のエスピノーザは初回、相手打線を3者凡退に打ち取る立ち上がりを見せると、キレのある投球で相手打線を抑え込んでいく。
打線は相手先発のF伊藤の前にランナーを出せない展開が続いたが、5回にチャンスが訪れる。先頭の杉本がレフトへのツーベースヒットを放つと、2死2塁からこの日現役ラストゲームを迎えた西野がピッチャーのグラブを襲う内野安打を放ち、2死1,3塁と絶好の先制機を作る。しかし、後続が打ち取られて先制点を奪うことができない。
投手戦で両者無得点のまま迎えた8回、エスピノーザが1死からF矢澤に内野安打を許し、送りバントで2死2塁とされると、F田宮にレフトへのタイムリーヒットを打たれ、0-1と先制を許してしまう。
すぐさま反撃したい打線はその裏、1死から西野がレフトへ見事なツーベースヒットを放ち、引退試合でマルチ安打を記録してチャンスを作る。2死後、若月もレフトへのヒットで続き2死1,3塁と同点のチャンスを迎えるも、あと1本が出ず得点とはならない。
9回、マウンドには現役最後の登板となる山田が上がる。山田はF郡司をセンターフライに打ち取る気迫の投球で打者1人を抑え、現役最後のマウンドを降りる。
しかし、代わった椋木がF清宮にソロホームランを打たれ、0-2とリードを広げられる。
9回も反撃を実らせることができず敗戦となった。
勝利で飾ることはできなかったものの、長年チームを支えた西野のマルチ安打、山田の気迫のある無失点投球など、ベテラン陣が最後まで輝きを放った。
◇ 岸田 護 監督
「(西野選手は)良い守備も見せてくれましたし、打つ方でも結果を出して、西野らしいプレーだったと思います。山田も真剣勝負で抑えてくれましたし、よかったです。プレーヤーとしても一緒にやらせてもらいましたけど、二人とも素晴らしい姿だったと思います。
(試合ではエスピノーザ投手が好投)良いピッチングをしてくれただけに、援護できずに申し訳ないですね。(残りビジターでの3試合)全員が悔しいと思っていますので、来年に繋がるように全力で最後までやっていきます」
◇ アンダーソン・エスピノーザ 投手
<8回5安打1失点>
「今日はしっかりとゲームを作ることができたと思いますが、最後の1本のところだけは悔しい結果になってしまいました」
































