オリックス・バファローズ球団公式マスコットのバファローブル&バファローベルは7月10日、多根総合病院を表敬訪問しました。元気いっぱいのブルとベルがTシャツやぬいぐるみをプレゼントし、医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝えました。
多根総合病院はバファローズの提携病院で、試合開催時には京セラドーム大阪に医師・看護師を派遣していただき、来場者の救急対応や選手のケガの治療などでご尽力いただいています。これからの有観客試合では、安全な野球観戦のために場内で勤務する医療スタッフとして新型コロナウイルス感染症対策の一翼を担っていただきます。
表敬訪問では、新型コロナウイルス感染症の罹患リスクがある中、医療現場で働いてくださっている方々に感謝を込めて、プレゼントをお渡しすることにしました。ブルとベルが心を込めて書いたメッセージ入り色紙と、ぬいぐるみ、そしてT-岡田選手サイン入りの「野球で笑顔にTシャツ」の三つをご用意しました。
当日は、多根一之理事長、丹羽英記院長、大崎和子総看護部長、医療スタッフの方々、計13人が出席されました。ブルとベルの姿を近くで見た看護師の方々は「かわいい!」とメロメロの様子。感染症対策のためにばっちりマスクをつけたブルとベルが、多根理事長、丹羽院長にプレゼントを手渡すと、温かい拍手が起こりました。多根理事長は「みんなが見ることができる場所に飾りたい」と声を弾ませて話されていました。記念撮影も行い、笑顔でセレモニーが締めくくられました。
最後に、多根理事長と丹羽院長は、ドームで試合観戦されるお客様に向けて「一人一人が『三密』に気を付けて感染症対策をしっかりしてください。体調が悪い時は残念でも観戦をやめて休んでいただくことが大切です」と呼び掛けられていました。
多根総合病院の皆さんにサインを渡すブルとベル
丹羽院長に「野球で笑顔にTシャツ」を渡すブルとベル
マスク姿でBポーズを決めるブルとベル