本日12月25日(水)、九里亜蓮投手の入団発表記者会見が行われました。
-今の気持ちは
少しずつ実感がわいてきましたし、来年からしっかりと頑張らなければいけないなと身が引き締まる思いです。
-球団から
先発としてイニングをしっかりと投げて欲しいという言葉をいただきました。僕自身もイニングに対しては強いこだわりを持ってやってきているので、その言葉はすごく印象に残っています。
-オリックスの印象は
若い選手が多いイメージがありますし、その中でもいい投手がたくさんいるなと思います。僕は年齢で言えば上の方になってしまうと思うんですけど、若くていい選手がたくさんいるなというイメージが強いですね。
-岸田監督の印象は
まだ直接、お会いすることができていないので、僕の勝手な想像にはなりますが、すごく野球に対して熱い想いを持っておられる方なのかなと思っています。
現役時代にいろんなポジションで投げられていた方でもありますので、そういった意味でもいろんなことを聞けたらと思っています。
-西川龍馬選手と
連絡を取った時に、“分からないこともあると思いますけど、なんでも聞いてください”と言ってくれたので、心強く思います。
-パ・リーグの印象は
ホームランが打てるバッターが多いと思っていますし、パワーピッチャーと言いますか、球が速いピッチャーとホームランが打てるバッターが勝負するというような印象を持っています。
-大阪の印象は
観光地もありますし、万博もあると思いますので、そういったイベントが多くある地なのかなと思います。
-オフシーズンは
キャンプに入った初日からブルペンで投げられるような身体作りという部分は今もやっていますし、シーズンに向けてキャンプ初日からいい状態で入っていけるように過ごしていきたいなと思っています。
-来季に向けて
イニングを投げていくということには強くこだわりを持っているので、1イニングでも長く投げたいと思っています。200イニングを投げる投手というのは少なくなってきていると思うので、来年34歳のシーズンになりますが、そこは自分の中でしっかりとした目標としてやっていきたいと思います。
-ファンのみなさんへ
チームの勝ちに1試合でも多く貢献できるように頑張っていきたいと思いますし、今まで着ていたユニフォームも変わりますので、それが似合っていると言っていただけるように頑張っていきたいと思います。」