契約更改情報 11月28日(木)
本田仁海投手
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球団からは「良い場面で投げてくれて助かった」と言ってもらえました。今年はリハビリで始まって治るまで長かったですが、結果的には試合に出て投げられたので良かったと思っています。
投球フォームをショートアーム気味にしたことで、フォークの落ちも良くなりました。去年と比べてフォアボールも減ってコントロールが良くなったと思います。
ただ、後半になるにつれて成績も落ちていきました。1年間フルで勝ちパターンで投げられるようにしっかりと準備していきたいです。
来シーズン、中継ぎとして50試合出場を目標に頑張ります。岸田監督とは現役も2年被っていて、その時から良くしてもらっています。なおさら頑張っていきたいなと思います。
石川亮選手
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球団からは「プレー以外の部分でも必要としている部分は大きい」と言っていただきました。ただ、チームの順位もそうですが、納得できるシーズンではありませんでした。
オフは下半身に重きを置いたトレーニングをしています。急に試合に出ることになってもいつでも対応できる身体が必要なので、強い負荷をかけて準備していきます。2月のキャンプイン1日目からしっかり動ける身体をつくっていきます。
僕の強みは、チームの雰囲気を良くして流れを変えられる可能性が高いところだと思っています。その持ち味を生かしつつ、技術面を底上げしてスタメンにもっともっと食い込んでいきたいです。目の前の一試合に貪欲に出に行くつもりで頑張ります。
小木田敦也投手
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ケガが長引いてしまって、もったいない悔しいシーズンになってしまったと思っています。
今は順調に治ってきています。人より身体が硬かったり、身体の使い方が下手くそなところがあったりするので、そこをしっかりと見直さないといけないと思っています。オフは舞洲でやるべきことをやって、春のキャンプを迎えたいです。
近くに同級生が二人(宇田川優希投手、山﨑颯一郎投手)もいるというのは心強いと感じています。年齢も年齢ですし、3人で頑張ってチームを引っ張っていけたらなと思っています。
来シーズンは、50試合は投げたい思いがあります。勝ちのつくような場面で数多くの試合を投げることを目標にやっていきたいです。
吉田輝星投手
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プロ野球選手として転機になる1年だったと思っています。環境が変わったことによって成績が出せたし自分のスタイルもわかってきました。コーチ陣からもたくさんサポートしていただき、本当にいろんな面で感謝しています。
特にシーズン後半、ホールド数を増やせられたのは良かったと思っています。この1年でスプリットやチェンジアップなど変化球が良くなって自分の投球のバリエーションが増えました。ただ、ストレートの空振り率が低いので、空振りが奪える球種にしていきたいです。
7回以降の3イニングはチームの勝ちに直結する部分ですし、やりがいも感じます。来シーズン、勝ちパターンで登板し、優勝に貢献できるように頑張りたいです。
阿部翔太投手
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この1年、身体が万全な状態の時はなかったのですが、その中でもいろんな収穫がありました。
時間があった分、投球フォームについて考えて見直せましたし、データを見比べることもできました。高知キャンプで投げている感覚がすごく良かったので来年は勝負できると思っています。
来年、僕がキャプテンになって投手をまとめることになりました。結果を残すことはもちろん、結果を出すまでの取り組みなども周りに見せていかなければいけないと思っています。より気持ちを引き締めて、責任感を持ってやっていきます。
来シーズン、これまで一度も50試合登板はしていないので達成したいと思っています。1年間通して1軍で活躍し、優勝したいです。
山田修義投手
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球団からは「年齢的にもブルペンの上の方になるので、来年しっかりブルペンを引っ張っていってくれ」と言われました。今シーズン、春先は少し調子を崩しましたが、そこから立て直して良いシーズンを送れたと思います。うまくいかなかったところを2軍で見直して修正することができました。
オフはしっかりトレーニングして、球速を上げたい気持ちがあります。今年のマックスは148キロでしたが、常時140キロ後半を出したいですし、マックス150キロを出したいと思っています。そのために、体幹をうまく使って身体を連動させるトレーニングに取り組もうと思っています。
今年は50試合投げさせてもらったので、来年もしっかり投げられるようにしたいです。