2016.07.20 WED
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7回途中2失点、山田が好投するも打線の援護に恵まれず

7回途中2失点と試合を作った山田投手

Bsは1点を追う3回、四球2つでチャンスを作るとT-岡田が適時打を放ち試合を振り出しに戻す。
しかし続く1、3塁の好機を併殺で失うと、5回には1死2塁から安達の左安打で本塁突入を試みた西野がH中村の好返球に阻まれタッチアウト。6回、7回にも2死2塁と得点圏に走者を置くがあと1本が出ず勝ち越し点を奪うことができない。
一方Bs先発・山田は立ち上がりこそ一発を浴びたものの、その後は立ち直り6回まで被安打3と好投。しかし7回、先頭打者に四球で出塁を許し1死2塁としたところでリリーフを仰ぐと、2番手塚原がH松田に適時2塁打を浴び勝ち越しを許してしまう。この1点が決勝点となり同一カード3連勝はならなかった。

◇ 福良 淳一 監督

「山田ががんばっていいピッチングをしていただけに、なんとか勝たせたかった。打線はあと1本。追いついたところまではよかったけど、どうにかして追い越さなければいけない。」

◇ 山田 修義 投手

<先発6回1/3、被安打3、失点2>
「とにかくバッター1人1人を打ち取ることに集中して、攻めのピッチングを心掛けました。6回までは自分らしいピッチングができたと思いますが、7回ですね。先頭バッターへのフォアボールは防がなければいけませんし、反省しなければいけません。」

◇ T-岡田 選手

T-岡田選手の適時打で同点とする

<3回1死1、2塁からライトへ同点となるタイムリーヒットを放つ!>
「チャンスでしたし、なんとかランナーをかえすことを考えていました。あまりいい当たりではなかったんですが、いいところに飛んでくれましたね。先制されていましたし、とにかく序盤に追いつくことができてよかったです!」

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