今日の先発は、プロ入り初登板初先発となる期待のD1ルーキー山岡！初回こそピンチを招くも、3回からは3イニング連続で3者凡退に抑えるなど、得点を与えない！

打線は序盤からM西野の前にチャンスを作るもあと1本が遠く、試合は投手戦に！

試合が動いたのは7回、ここまで2打席連続三振に倒れたT-岡田が左中間スタンドへ3号ソロを放ち、均衡を破る！

援護を受けた山岡だが、直後の7回に先頭打者への四球からピンチを招き、M細谷に痛恨の逆転3ランHRを許してしまう。

諦めない打線は9回に中島・駿太の連打などで2死ながら1.3塁の好機を作り、宮崎がライトへタイムリーを放ち1点差に詰め寄る！なおも1.3塁のチャンスを作るが、反撃はここまでとなり、惜敗した。

「山岡はストレートも走っていたし、十分にやってくれたと思う。いいピッチングを見せてくれた。打線はチャンスがあっただけに、早めに援護したかった。ただ、よく追い上げたし、いい流れを作ってくれた。また明日がんばります。」

＜先発6回0/3を被安打5、失点3＞
「緊張はしませんでした。1回と2回はランナーを出してしまいましたが、3回からは自分のペースを掴むことができました。6回まではイメージに近い投球ができたと思いますが、7回ですね。先制してもらったのに、先頭にフォアボールで出して、1点を守らなければという思いが強くなってしまいました。」