2021.03.17 WED


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観客数:1,469人| 【審判】球審:笠原昌春 塁審(一):牧田匡平 塁審(二):山路哲生 塁審(三):長井功一
2021年オープン戦 第12戦



開幕ローテーション入りを狙う竹安が先発のマウンドに立つ。竹安はコーナーを丁寧に突く持ち味を発揮し、2回までは打たせて取る粘りのピッチングを見せるが、3回と4回に7点を奪われるなど、課題も多く残るマウンドとなった。
一方バファローズ打線は8回、佐野皓がこの日3本目のヒットとなる2BHを放ち、チャンスメイクをすると、支配下登録を目指す田城のタイムリーで1点を奪う。
試合の方は1-13で敗れはしたものの、この試合、3番手で登板した中川颯が2イニング6人を相手にノーヒットピッチングを披露し、切り込み隊長候補の佐野皓は2BH2本を含む3安打を放つなど、収穫も多いゲームとなった。
◇ 中嶋 聡 監督
「竹安は、エラーもありましたけど連打のところ。どこかで止められたかなと思いますけどね。今まではずっとファームでしか投げていませんでしたし、オープン戦は初めてで、これが一軍というところじゃないですかね。中川颯は結果が出てよかったですね。
打つ方は、相手はいいピッチャーでしたけど、こういうピッチャーも打っていかなければいけない。チャンスは作れていましたので、後はフィニッシュのところ。佐野皓は元気もありましたし、今日もよかったですね。」
◇ 竹安 大知 投手

<先発3回1/3を投げ、8安打7失点と今後へ向けて課題の残るマウンドとなった。>
「打たれていたボールは甘いところに集まっていましたし、フォークもしっかりと投げ切ることができていませんでした。もっと打者が三振を意識するような、打者が嫌がるボールを投げられるようにしていかなければいけないと思います。」