2024.04.03 WED
パーソル パ・リーグ
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観客数:12,625人| 【審判】球審:青木昴 塁審(一):有隅昭二 塁審(二):福家英登 塁審(三):秋村謙宏
相手投手陣を攻略出来ず、完封負けを喫する
バファローズの先発は昨シーズン好成績を残し、パ・リーグ新人王を受賞した山下が今季初のマウンドに登る。
その山下だが、初回にピンチを迎えるとLアギラーにタイムリーヒットを浴び、先制を許してしまう。2回以降は制球に苦しみながらも、要所は締め、5回までを初回の1失点のみに抑える。
しかし6回、先頭打者から三者連続の四球で無死満塁のピンチを招くと、ここで無念の降板。後を受けた井口が併殺崩れの間に得点を許すも、後続を断ち、この回を最少失点で切り抜ける。
だが2点ビハインドのまま迎えた8回に追加点を奪われると、一方の打線はL投手陣の前に、2安打に抑え込まれ完封負けを喫した。
◇ 中嶋 聡 監督
「舜平大は良くなかったですね。この点差でしたし、自分の中でローテーションに入るという覚悟はあるでしょうし、なんとか粘って投げようとしたと思いますけどね。
打線は、自分達でどうにかしようともがいているのは分かるんですけど、後手後手になってしまったと思います。なんとかしなければいけないという気持ちは分かっています。
カード3連敗だけは避けなければいけないので、まずは明日、しっかりと戦わなければいけない。自分達から”攻める”という気持ちをしっかりと持って打席に立ってほしいと思います。」
◇ 山下 舜平大 投手
<先発5回0/3を投げ、被安打2、奪三振5、失点2>
「悔しいです。状態は悪くなかったんですが、初回に失点してしまってから、上手く切り替えることができなかったです。ゾーンで勝負ができていなかったですし、苦しいピッチングになってしまいました。」