2024.04.29 MON
パーソル パ・リーグ
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観客数:30,323人| 【審判】球審:木内九二生 塁審(一):吉本文弘 塁審(二):鈴木宏基 塁審(三):敷田直人
投手陣が粘りの投球を見せるも、打線が援護できず敗戦
エスコンフィールドHOKKAIDOにて迎える2位北海道日本ハムとの3連戦の3戦目。
カード勝ち越しを狙うバファローズの先発は前回の登板で今季初勝利を挙げた曽谷。
その曽谷は初回を三者凡退に抑えると、その後も緩急自在の投球が冴え渡り5回までを無安打に抑える素晴らしい投球を披露。6回に初めてヒットを許しピンチを招くも、ここを切り抜け先制点は与えない!
好投を続ける曽谷を援護したい打線だが、F先発北山からなかなか得点を奪うことが出来ず、試合は0-0のまま終盤に差し掛かる。
曽谷に代わり7回からは宇田川がマウンドに登る。宇田川は7回を三者凡退に抑えるも、8回に2死2塁からF郡司にタイムリーヒットを浴び先制を許してしまう。
1点ビハインドのまま迎えた9回、2死3塁と一打同点のチャンスを演出するも、得点することは出来ず試合終了。接戦を落とし、惜しくもカード勝ち越しとはならなかった。
◇ 中嶋 聡 監督
「曽谷は、今日は最初からよかったですね。いいピッチングをしてくれたと思います。
攻撃は、やるべきことができていないということですよね。野球は流れがあるスポーツで、その流れの中で、ライナーで飛び出してしまうとか、バントでダブルプレーとか、そういうことをしてしまったら相手に流れがいってしまうということだと思います。そういう中でもピッチャーはがんばってくれたと思います。
また明日、ホームに戻っての試合になりますので、しっかりと戦っていきます。」
◇ 曽谷 龍平 投手
<先発6回を投げ、被安打2、奪三振6、無失点>
「とにかく先に点を取られないように必死に投げました。ゾーンで勝負することが出来ましたし、ランナーが出ても1人ずつ落ち着いてアウトを取れました。いいピッチングが出来たと思います。」