2024.04.30 TUE
パーソル パ・リーグ


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観客数:32,582人| 【審判】球審:須山祐多 塁審(一):深谷篤 塁審(二):長井功一 塁審(三):津川力
宮城が8回13奪三振の熱投を見せるも、1点が遠く神戸初戦を落とす



今季初のほっともっとフィールド神戸で迎える2連戦の初戦。
マウンドに登った先発の宮城は、初回を三者凡退に切って取ると、そのまま4回を無失点に抑える好投を披露。
しかし5回表、2死1塁からM荻野にタイムリーツーベースヒットを浴び先制を許す。
逆転を狙う打線だが、M先発佐々木朗の前になかなかランナーを出すことができず、序盤中盤と無得点のイニングが続く。
一方、5回に得点を奪われた宮城だが、6回、8回に3者連続三振を奪うなど鬼気迫るピッチングを見せ、8回13奪三振1失点の好投でマウンドを降りる。
9回表は2番手の小木田が0に抑え反撃を待つも、9回裏も無得点に終わり試合終了。
宮城が力投を見せるも、最後まで援護する事ができず完封負けを喫した。
◇ 中嶋 聡 監督
「宮城は本当によく投げてくれました。
打線がランナーを還せなかった。それが全てですね。
初回の走塁の判断も相手もボールを見失っていましたし、それが良い方向に行くのか、悪い方向に行くのかという話なだけですし、紙一重だったと思います。今まではその後、誰かがカバーしてくれていたんですけど、それが今できない状態なだけであって。みんな一生懸命やってくれていますので、それを繋げなかったのはこちらのミスです。
今いるメンバーで、なんとか明日勝てるようにがんばります。」
◇ 宮城 大弥 投手

<先発8回を投げ、被安打5、奪三振13、失点1>
「全体的に真っすぐがよかったですし、中盤以降はしっかりと変化球も操れていたと思います。ただ、四球を出してから上手く切り替えることが出来ずに、そこから失点につながってしまったことがすごく悔しいです。」