京セラドームで迎える楽天イーグルスとの3連戦の第2戦。
連敗中の悪い流れを断ち切りたいバファローズは初回。先発曽谷が2死満塁から押し出し四球で先制を許すと、その後味方のタイムリーエラーなどでいきなり3点を失う苦しい立ち上がりとなる。

だが打線はその裏、福田と中川のヒットなどで1死満塁のチャンスを作ると、紅林がタイムリーヒットを放ち2点を返す。なおも続く2死1,3塁のチャンスで太田にも2点タイムリースリーベースヒットが飛び出し、この回一気に逆転に成功！

打線はさらに3回、1死1塁から紅林、宗の連打で満塁とすると太田の2打席連続となるタイムリーで1点を追加！続く西野が犠飛を放ちリードを3点に広げる。

一方の曽谷は初回に先制こそ許したものの、2回以降は立ち直りを見せ、5回3失点でマウンドを降りる。

勢いに乗る打線は6回にも若月と西川のタイムリーヒットで2点を追加すると、5点リードのまま迎えた最終回は本田が今季初登板。
2死から長打を浴びピンチを迎えるも、最後はE村林の放ったセンターへの打球を福田がダイビングキャッチ！好プレーで試合を締め、チームの連敗は4でストップした！

「久しぶりに勝つことができてよかったです。曽谷は（ゲームへの）入りのところですね。フォアボールにエラーも絡んで苦しくなってしまったと思います。
打線は、初回に3点差を逆転までもっていけたのは良い攻撃でしたし、これだけの力があるというのを見せてくれたと思います。（太田）椋は引っかけた打球が多かったんですが、持ち味の反対方向が出たのでよかったです。
（打線は）これを続けることが仕事なので。明日もがんばりたいと思います。」

＜今日のヒーロー！初回の2点タイムリーを含む2安打2打点の活躍で勝利に貢献！！＞
“今日はBs選手会プロデュースデー2024で選ばれたオリっこによるインタビュー”
「（初回のチャンスの場面は）先制されてしまっていたので、すぐ追いつこうという気持ちで打席に入っていました！
（よく打つ理由は）いっぱいごはんを食べることです！
（勝負飯は）試合前にカレーとラーメンと焼肉丼を食べることです！
（勝った時のご褒美めしは）僕も焼肉です！」

＜1回1死満塁から、ライトへ2点タイムリーヒットを放つ！＞
「打ったのは真っすぐです。とにかく必死に食らいついていきました。ランナーを還すことが出来てよかったです！この後も頑張ります！」

＜今日のヒーロー！初回の逆転タイムリーが決勝点！3回にも貴重な追加点となるタイムリーを放つなど3安打3打点の大活躍！！＞
“今日はBs選手会プロデュースデー2024で選ばれたオリっこによるインタビュー”
「（今日の打席を振り返って）よくチャンスの場面で回ってきたので、いっぱいヒットを打ててよかったです！あまりいい感触ではなかったんですけど、ヒットコースに飛んでくれてよかったです！
（チャンスに強いですね！）そうですね(笑)
（勝負飯は）試合前にいつも”ざるラーメン”というものを食べています！
（勝った時のご褒美めしは）焼肉です！」

＜1回2死1、3塁から、右中間へ逆転打となる2点タイムリー3BHを放つ！＞
「打ったのは真っすぐです。みんなで繋いだチャンスだったので、自分もなんとか次に繋ごうと思っていました。すぐに逆転することが出来てよかったです！」

＜3回1死満塁から、ライトへタイムリーヒットを放つ！＞
「打ったのは真っすぐです。追い込まれていたのでとにかく前に飛ばして、どんな形でも1点を取ろうと必死に打ちにいきました。いいところに落ちてくれてよかったです！」

＜先発5回を投げ、被安打6、奪三振2、失点3＞
「初回に失点してしまったところは反省しなければいけませんが、すぐに野手の方々に逆転していただいたので、しっかりと気持ちを切り替えて2回以降は粘り強く投げることが出来たと思います。」