オリックス・バファローズでは、営業部門に所属する当球団の社員(大阪市在住の20代男性)が新型コロナウイルスの抗原検査で陽性と判定されましたので、下記の通りお知らせいたします。
<経緯>
7月31日に営業部門に所属する当球団社員が体調不良を感じたため病院を受診し、抗原検査を受けたところ陽性と判定されました。社員は京セラドーム大阪に隣接する建物にあるオフィスで勤務しており、チーム関係者と接触をする部署ではありません。現時点では発熱もなく体調は回復し、所轄保健所の指示により自宅療養をしています。
また、所轄保健所より当球団社員1名が濃厚接触者と判定されました。その社員も陽性判定社員と同じ勤務体系でチーム関係者との接触はありません。症状はなく、現在は保健所の指示に従い自宅待機中です。
<対応>
現在、所定の消毒を実施し、保健所に確認しながら対応しております。球団といたしましては、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策について、球団職員、関係者全員に再度周知徹底を図ってまいります。
前述の通り、陽性判定された社員は、チームとの接触のない部門にて勤務しておりましたので、本件がチームに与える影響はなく、チームは従前の予定通りの活動を継続いたします。
なお、昨日お知らせしました、陽性判定を受けたチーム管理部門社員につきましては、管轄の保健所より濃厚接触者なしの判定を受けましたので併せてお知らせいたします。