「(投手4冠獲得について)1年を通して、しっかりと投げられましたし、それがいい結果につながってくれてよかったです。
(3年連続4部門受賞は史上初の快挙)続けて活躍するのは、とても難しいことだと思いますので、それができて自分の成長を感じています。どのタイトルというより、全てを取れたということをとても嬉しく思います。
(シーズン通しての感想は)良くない試合も何試合かありましたけど、1年を通して、なんとかチームに貢献することができたと思いますし、チームも3連覇できたので、それが一番嬉しいですね。
(一番良かった試合は)ノーヒットノーランを達成できた試合は良いボールが多かったですし、運良く達成できたものではありますけど、いいところが多かったと思います。
(シーズン中、意識していたことは)シーズンはとても長いんですが、どの試合も集中して、熱い気持ちでマウンドに上げるということを大事にしていました。
(ポストシーズンに向けて)ここからCS、日本シリーズと続きますので、とにかく勝って日本一になれるようにがんばりたいと思います。」
「自分にとっては、一番縁が無いタイトルだと思っていましたし、素直に嬉しく思います。チームとしてリーグ3連覇に少しは貢献できたかなと思いますが、シーズン終盤はケガで出場できませんでしたので、そこに関しては悔いが残っています。一日でも早くケガを治して、もう一度、CS、日本シリーズでチームに貢献できるようにがんばりたいと思います。」