2025宮崎春季キャンプ紅白戦 第3戦
2025年2月17日(月)
紅白戦
<SOKKENスタジアム> 12:30
今キャンプ3戦目となる紅白戦は、序盤から両チームにホームランが飛び交う打撃戦となった。
1回、頓宮の3ランHRでその口火を切ると、2回には杉澤、内藤がソロHRを放ち、続く3回には杉本と頓宮の2者連続HR、最後は6回に茶野の3ランHRが出るなど、1試合で6本のHRが飛び出す激しい打撃戦となった。
6-5で白組の勝利となったこの試合、ホームランを放った選手はもちろん、宗も2打数2安打、新外国人のディアスにもタイムリーが飛び出すなど、破壊力抜群の2025年版猛牛打線の片鱗を垣間見せる見どころのあるゲームとなった。
岸田 護 監督
「打撃陣はアグレッシブに振れていてよかったと思います。若いカウントからどんどんいっているように見えますし、良い打球も多かったですね。(2HRの)頓宮は良い姿を見せてくれたと思います。風もあったとはいえ、よかったですね。(積極的なバッティングがチームとしての)テーマであって、それができているということがいいことだと思います。
投手陣に関しては、こうやって(調子がいい選手と悪い選手に)分かれてくる時期だと思っていますので。今日はそれがはっきりと出たんじゃないですかね。ここからまだ段階を踏んで上がってくる選手もいますし、落ちてしまう選手もいますし、まだまだここからですけどね。ディアスも(ヒットが)1本出たことはよかったと思いますよ。」
頓宮 裕真 選手
<2打席連続HRを記録するなど、順調な調整ぶりをアピール!>
「1本目は風のおかげというのもあったと思います。2本目の方が感覚はよかったですね。(このキャンプ)1日1日を大事にという、そこだけを意識してやっています。寒い日もありましたけど、みんな気合が入っていますので、自分も負けないようにがんばっていきます。」