契約更改情報 11月22日(金)
池田陵真選手
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入団して3年間やってきて一番苦しかったですし、何をやっても自分の形にならないシーズンでした。
特に打撃面で期待に応えられませんでした。波留さん(波留敏夫2軍監督)に試合後の練習に付き添ってもらって、振り込む大切さを教わりました。これから技術を磨くことはもちろんですが、バットを振る量を増やしたいと思っています。
オフには太田さん(太田椋選手)と自主トレをするつもりです。自分と少しタイプが似ているバッターだと思っています。逆方向への打球の飛ばし方など、たくさん見習って学べたらいいなと思います。
来シーズン、気持ちの部分をしっかり割り切りながら、悪い時の波を小さくし状態が良いシーズンを送りたいです。
山下舜平大投手
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今シーズン、ふがいないピッチングが続いてしまってチームに迷惑をかけてしまいました。この気持ちを忘れずに来年につなげていきたいと思っています。
色んな経験ができた年でした。ケガをしてしまって、自分にはまだまだやるべきことがたくさんあると感じました。首脳陣やコーチの皆さんに本当に感謝していますし、この経験を生すことができればその気持ちが伝わると思っています。
腰のケガは治っていて、少しずつ投球を再開できています。変化球の質を高めることもそうですが、ストレートの平均球速ももっと上げていきたいです。
来年の目標は、まずは1年間ローテーションをしっかり守ること。チームの勝利に貢献して、去年の9勝を超える成績を残したいと思います。
宇田川優希投手
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反省の1年だったと思います。ケガもしてしまって本当に難しい1年でした。
今はキャッチボールも再開していて、順調にいけばキャンプにはしっかりした状態で入れると思っています。去年のオフよりは投げることができているので、焦らずやっていこうという気持ちです。
オフは舞洲で練習するつもりです。ウェイトのやり方を変えたり、ピラティスを始めたり色々試しています。去年は身体を大きくすることを考えていましたが、今年はとにかく身体を鍛えるというのではなく、正しい身体の使い方で投げられるように意識していきたいと思っています。
シーズンを通して投げ切ったことが過去に無いので、来シーズンは1年間投げ切れるように頑張ります。
茶野篤政選手
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今年は1年目と比べてあまり試合に出られず、成績も劣ってしまいました。
一番の反省点はやっぱりバッティングだと思っています。迷いながら打ってしまう打席が多かったです。結果を求めすぎて思い切っていくべきところでいけずに後手後手に回ってしまいました。
秋季キャンプでは例年以上に振り込みました。どうしたらより強いスイングができるのかをずっと考えながら取り組んだつもりです。このオフはより深く突き詰めて考えて、来年春からはより良いスイングをしていきたいです。
結果を出さないと試合には出られないとわかっています。来年は開幕からシーズン終了まで全試合出場し続けられる体力をつけ、結果を出していきたいと思います。
西川龍馬選手
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自分が思っていた数字と大分差があって、良いシーズンではありませんでした。移籍1年目、もうちょっとできるかなと思っていたのですが、思っている以上に色々違いました。反省してこれからに生かしたいと思います。
ただ、来て良かったと思っています。面白かったです。セ・リーグとは戦い方が違いますし、良い勉強になりました。また、1年間大きなケガなくシーズンを完走できたので、そこは良かったところだと思っています。
オフはまずはケガをしない身体づくりをして、自分が納得するまでしっかり打ち込んでいきたいです。
今季みたいな成績はもう残せません。来季、しっかり数字を残してチームの勝利に貢献できるように頑張ります。
若月健矢選手
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球団からは「曽谷(曽谷龍平投手)をよく引っ張ってくれた」と言っていただきました。今年はなかなか試合で勝つことができずに悔しい思いをしたので、来年は取り返したい気持ちです。
チームのデータ班と話をして、自分がボール球に手を出す傾向にあることがわかりました。そこを改善して打率を上げていきたいです。
選手会長の話は中嶋前監督から「一度選手会長の経験があるんだからどうだ?」と打診があり、ラオウさん(前選手会長・杉本裕太郎選手)と相談してもう一度やることに決めました。
来季は守備からアピールしてバッティングをもう一度頑張り、チームに貢献できるように打席を増やしていきたいです。