契約更改情報 12月2日(月)
西野真弘選手
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球団からは「打撃面などでよく頑張ってくれた」という話をしてもらいました。今年は繋ぎや出塁の役割を意識していました。打席の中で粘ることや相手投手に球数を投げさせることなど、ここ数年の中ではできた方だったと思っています。また、打率3割はひとつの目標だったので、ちょうどで終えられたのは良かったです。
ただ、欲を言えば規定打席に乗りたかった気持ちがあります。来年は野手の中で一番年上になるので、打撃面でもチームの見本にならなきゃいけないと思っています。視野を広げて若い選手たちとも関わりたいですし、技術力をもっとアップしてチームを助けたいです。
来年、しっかり状態をキープして規定打席に乗って良い数字を残せられるように、覚悟を持って頑張ります。
古田島成龍投手
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全てが初めてだったので本当に新鮮な1年でした。一試合一試合食らいつく中でチームの勝利に関わる良い場面で投げさせてもらえました。周りには自分よりもすごい選手がいる中でしたが、純粋に楽しんで開き直って投げられたところが良かったのだと思います。
来年は先発に挑戦します。先発は若いうちしかできないことだと感じていますし、挑戦できるのは幸せなことです。少しでも勝利のピースにはまればいいなと思っています。このオフは1年間戦い抜く体力づくりをメインでやっていきます。
背番号も比嘉さん(比嘉幹貴コーチ)が付けていた「35」になりました。リフレッシュした形でやっていきます。どんどん勝って、日本一になれるように頑張ります。
平野佳寿投手
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球団からは「来年岸田監督の下で頑張ってほしい。期待している」と言われました。今シーズン、出だしはそんなに悪くなかったのですが、ケガなどもあって投げる度にしんどくなっていきました。チームに何も貢献できなかった悔しいシーズンでした。
岸田さんは入団も一緒でしたし、すごくお世話になった人です。監督になられて嬉しかったですし、岸田さんのためにも頑張りたいなと思っています。
このオフは舞洲で自主トレするつもりです。もう一度強い身体に戻し、ケガをしにくい身体にすることを考えながらやっていきたいです。
今年は全然投げられなかったので、来年は50試合投げられるように一生懸命頑張ります。
宗佑磨選手
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これまでの野球人生で一番状態の悪いシーズンでした。目の前の結果ばかりを欲しがって小手先に走ってしまうことが多く、その結果がこうなってしまいました。
今は、弱点を消すのではなく長所を伸ばしていこうと考えています。僕の良いところは、しっかりとしたスイングができて長打も打てるところです。これからはバットを当てにいくのではなく自分のスイングを100%出していこうと思っています。
来シーズンの目標は試合に出続けることです。春の一発目から勝負できる状態に調子を持っていきたいです。チームとしても、優勝という目標に向かってレギュラーを中心にしっかりまとまり、勝ちにこだわっていきたいと思います。