（今シーズンを振り返って）昨年に比べて、打席での内容や結果も良かったですし、打席内での考え方や対応も変わってきたのかなと思いますので、自分にとっては良いシーズンを送ることができたと感じています。
来シーズンはスピードも生かせるように身体もしっかりと絞りたいと思っています。自分というものを持って、この冬しっかりと練習をして、少しでもレギュラー陣に追い付き、追い越せるようにがんばります。

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球団からは、“ケガ人が多く出た中でも、しっかりとファームで先発ローテーションで回ってくれた。来年も期待している”と言っていただきました。（今シーズンを振り返って）1勝することはできましたけど、トータルで見たら、防御率も悪く、最後の試合も打たれましたし、勝った試合でもピンチの連続だったので、このままでは通用しないと感じています。
ファームで良い結果を残すことはできましたが、1軍で活躍しないと評価されない世界だということは分かっています。来年の目標は、“去年より良くなったな”ということではなく、ストレートを軸にピッチングができるピッチャーとなって、今年とは全く違った姿を見せられるようにがんばります。

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人生でケガをすることが初めてでしたし、この先どのような形でリハビリがゴールまで進むのかも想像できていないので、（今は）春のキャンプが近づいてきて焦りの方が強いですかね。（今年を振り返って）ずっとオフシーズンのトレーニングをしているような感覚でしたね。6月くらいからトレーニングをしていたので、意外とすぐに終わった感覚ではありますが、だんだん投げられるようになってきたりとか、傾斜が入ってきてとか、身体も変わってきて腕が伸びるようになってとか、小さい当たり前のことに喜びを感じた一年でした。最近はブルペンに入って、強度も上がってきていますので、良いリハビリができていると思います。
（来年の目標は）開幕一軍のメンバーに入ることを意識してリハビリをしていましたので、パフォーマンスを挙げて今までで一番良い状態で復帰するということが直近の目標です。そして一年間ケガ無くプレーすることです。
今年は全く試合に出られず、ずっと舞洲でリハビリをしていたので、来年は2年分の活躍ができるようにがんばります。

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（今シーズンを振り返って）今までで一番しんどかった一年だったのかなと思います。何をやっても結果に結びつかなかったので、色々と考えることも多かったです。一番は自信を持って打者と勝負することだと思いますので、自信を持ってマウンドに上がれるように、（オフシーズンは）しっかりと一から鍛えて来年がんばりたいと思います。
（来シーズンの目標は）今年はチームとしても3位だったので、チームの戦力としてリーグ優勝に貢献できるようにがんばりたいです。

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チームの力になれず、悔しいシーズンでした。身体の状態が良くなく、すべてが揃った状態で投げられた試合が少なかったと思います。そういうシーズンでしたけど、経験としてはよかったなと思えるようにしたいですね。（手術後の経過は）順調です。（今は）キャッチボールで力を入れても大丈夫という感覚です。
目指すところは来年の開幕からというのはありますが、それよりも、一年間長く（一軍に）いることが大事なので、そこを目指して今はリハビリをがんばっています。
（来シーズンの目標は）まずは一年間（一軍で）戦い抜くことです。ブルペンを支える存在になれるようにがんばります。

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昨年の途中からケガをして、今年復活するという思いでやっていたんですけど、なかなか状態が上がらず、手術という決断を早めにして、手術をさせてもらった球団に感謝しかないです。今は40メートルくらいまで投げられるようになりましたので、順調だと思います。リハビリ中は、身体が変わっていくことを感じて、自分の身体と向き合う時間が増えました。これからも変わってくるでしょうし、もっと良いボールが投げられると信じて、楽しくリハビリはできていると思います。（球団からは）来年戻ってくることを期待しているという話をしてもらいました。自分の中でもやれる自信はありますし、二年間何もできていないので、その悔しい思いを来年ぶつける準備はできていると思っています。

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（今年を振り返って）身体が万全の状態で野球ができることも少なかったですし、何もできなかったシーズンでした。どうやったらチームに貢献できるかを考えた中で、監督、コーチに相談をして（ピッチング）フォームを変えるという結論になりました。手応えはまだないんですけど、秋季キャンプ中の練習試合で投げさせてもらって、これは使えるかなというボールも何球か投げられたので、そこはプラスに働いたのかなと思います。
（来年の目標は）二年間活躍できていないですし、活躍しないと終わりだと思っていますので、まずは何としてでも活躍することです。絶対に勝ちたいという気持ちでこのオフを過ごして、来年に向けてやりたいと思います。

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