球団からは「また支配下に戻れるように頑張ってください」と言われました。今年はアンダースロー2年目で、結果を出さないといけなかったのに出せませんでした。戦力外の覚悟もしていたので、育成契約で残してもらえることになってありがたいことだと思っています。
　来シーズンは入団当初と同じサイドスローで勝負しようと思っています。9月半ばぐらいからサイドスローに戻して練習しています。
　オフに鍛え直したいのは下半身。また、とにかくコントロールを磨かないといけません。来年、まずは支配下に戻って、1軍でチームの優勝に貢献したいです。結果を出すために、とにかくやらなきゃいけないという気持ちです。

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　今シーズン、ケガのためにほとんど1軍でプレーができず、悔しい思いをしました。開幕前に離脱し、楽しみにしていた沖縄の試合にも参加できることなく終わりました。
　ケガをしない身体づくりのために、身体の硬さをしっかり改善していこうと思っています。キャンプでも継続してやっていきたいです。
　チームの年長者としては、同じ沖縄出身の比嘉さん（比嘉幹貴コーチ）が背中で見せていくタイプだったので、僕もそういう風になれたなと思っています。
　来シーズンはレギュラーを目指し、100試合出場を目標にやっていきたいです。それに、やっぱり沖縄の試合に出たい思いが強いです。僕のプレーしている姿を地元の友達や親戚に見せたいです。

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　ケガもありましたし、去年よりあまり良いイメージがない1年でした。ケガをするまでのピッチングでも、初回などに点を取られて勝てない試合が多く、自分の中では良い印象がありませんでした。
　今、投球は再開しています。フォームを見直して、体幹の筋肉や身体の内側の筋肉を鍛えています。トレーニングをして身体の動きにキレを出していきたいです。
　12月ごろにはブルペン立ち投げができる予定です。来年のキャンプについても多少の投球制限はあるかもしれないですが、投げられると思います。
　岸田監督からはしっかりキャンプに間に合わせて来いよと言われています。来年は1年間、ケガなくローテ―ションを守るのが一番の目標になっています。

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　今シーズン、ただ悔しかったです。自分が納得できる結果を残すことができませんでした。
　特にバッティングが課題です。右の腰が開くので、秋季キャンプではそれを直す練習を教えてもらって取り組んできました。
　オフのテーマは、原点に戻って数多く振ることです。去年と同じように森さん（森友哉選手）との自主トレを予定しています。森さんは打撃もすごくて吸収するところしかないと感じているので、積極的に質問していきたいと思っています。
　来シーズン、試合に出られるならポジションにはこだわりません。打てば試合に出られると思うので、打つことだけを考えてやっていきたいと思っています。とにかくレギュラーを取りに行くという意識でいます。

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　球団からは「後半いい働きをしてくれてありがとう」と評価していただきました。
　今年はいいスタートが切れたのかなと思いますし、1軍に出させてもらえて手応えもありました。
　ただ、今は課題しか感じていません。今年は調子の波が激しかったので、その波を小さくしていきたいです。走攻守全てにおいて自分が何を求められているのかを考え、これまでやってきたことを継続して取り組んでいきます。春からまたいいスタートが切れるようにオフは舞洲でしっかり練習します。
　来年、数字でいえば、80～100試合に出たいと思ってます。常に塁にいるなと思ってもらえる選手になれるように頑張ります。もっともっとファンの皆様やチームの役に立ちたいです。

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去年に比べて出場数も増え、とても良いシーズンだったなと思います。バッティング練習から試合につながるように取り組んできたので、いい内容の打席も増えたと思います。配球の読みも良くなったと思います。
秋季キャンプからずっと下半身を使って変化球との間合いを取ることを意識しています。最終クールあたりから、打球の質も上がったのかなと思います。外野の間を抜くような打球を増やしていきたいです。
今年のオフは地元や舞洲でやろうと思っています。これまで吉田正尚選手とやっていた自主トレの練習方法などを取り入れるつもりです。
今年は54試合に出場したので、来年の目標は1軍定着とフル出場。レギュラーを取れるように頑張ります。

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