今年は悔しい結果だったので、来年こそ取り返したいと思っています。球団からは「期待はしている」と言っていただけましたし、「打撃面を頑張ればもっと試合に出られる」という言葉もありました。
オフは、打撃力の向上に努めます。秋季キャンプ中も打撃コーチと話し合って、自分の課題を見つけた上で過ごしてきました。オフの練習の方向性も大体定まっているので、継続して取り組んでいきます。
毎年勝負の年だと思っています。競争が始まる来年2月のキャンプに向けて、出遅れないようにアピールできる身体をつくっていきたいです。

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良い一年でした。シーズン前半は育成契約で不安しかありませんでしたが、支配下登録されてからは頑張ることができたと思います。良い時と悪い時の差は大きかったですが、色々な経験を積むことができました。これまで続けてきて良かったです。
ただ、今シーズン、ランナーを出してクイックモーションになってから失点するケースが多くありました。秋季キャンプ期間中はクイックの練習に重点的に取り組んできました。来年はランナーが出てもしっかり抑えられるようにしたいです。
防御率が悪かった分、来年はもっと数字を良くできるように頑張っていきます。

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この四年間で一番投げることができました。これまで取り組んできたことをしっかり出せたと思います。支えてくれた人がたくさんいるので感謝の気持ちでいっぱいです。
周囲とはなかなか被らないフォームで投げているので、そこで勝負していきたいと思っています。直球で三振を取るパターンは形になってきたので、打者に粘られた時にフォークで落とす技術などをこれから磨いていきたいです。
たくさん課題が見つかっているので来年に向けてまた頑張らないと、という気持ちです。来シーズン、開幕から1軍に入り、一年間1軍で投げることを目標に頑張ります。

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一年間1軍にいられたことは、すごく良い経験になりました。試合に出る準備ができていたことが一番大きかったと思います。対戦チームの打者やチームについてもわかってきたので、来年に繋げられればと考えています。
ただ、打撃面の課題は大きいと感じています。4打席もらって9イニング全てを守り切るというのが大事だと思っているので、この秋季キャンプではしっかり振り込みました。
3番手捕手にずっといたくはないですし、勝負の世界なので遠慮することなくどんどんアピールし、結果を残していきたいです。

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今年はすごく充実していましたし、自信がつきました。球団からは「一年一年ちゃんと成長しているので、あとはそれを1軍の舞台で出すだけ」と言われました。
今シーズン、4試合連続でのホームランもありましたが、もう少しヒットが欲しかったと思っています。ただ、ホームランを打てた理由について今しっかり理解できているので、今の自分の方が継続的には打てると思っています。
オフは他球団の選手と自主トレを行う予定です。刺激をもらって自分の引き出しを増やしたいです。来シーズン、センターのレギュラーを絶対に取りたいです。

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今シーズン、悔しい思いもしましたが、自分の役割が明確だったこともあり、準備はしっかりできていたと思います。
ただ、レギュラーも全然諦めていません。守備走塁ができただけでは満足せず、より上を目指していきたいです。打席をもらった時に、どんなプレーができるかを考え、自分でチャンスを掴みに行きたいです。特にバッティングについては、秋季キャンプ期間中に森さん（森友哉選手）にも話を聞きながら練習に取り組みました。
来シーズン、守備走塁だけじゃないところを見せて、良い意味で周囲を裏切ることができるようにしたいです。

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